ピエロ
さて、ゲームボーイの個人的な名作ランキングのベスト30位だ!!
携帯機・ゲームボーイの登場で、テレビがなくても高クオリティのゲームができるようになった名ハードだ!!
ゲームボーイとは
ゲームボーイとは、1989年に発売した任天堂の携帯ゲーム機だ。現在も引き継がれるカセット交換式の携帯ゲームなので、一度本体を買えば、新しいゲームカセットを購入するだけで色々なゲームがプレイできる。
初代は、単三電池4本で重量感あふれるモデルであった。
1996年にゲームボーイポケットという小型軽量化、液晶機能向上した上位モデルの発売。
そして、1998年にゲームボーイカラーが発売。ゲームボーイカラーは、満を辞した任天堂のカラー液晶の携帯ゲームだ。単三電池2本でプレイできるカラー液晶に子供達は興奮しっぱなしだった。ただし、大人気すぎて入手が困難であった。(当時は、ネット通販もないので、おもちゃ屋をめちゃめちゃ巡った)
さて、そんなゲームボーイシリーズの販売数は1億1869万台!!
乾電池さえあれば、テレビも電源も不要のゲームボーイは、親の目を盗んでするには最高のゲームでした。
ピエロ
さて、思い出にひたらずに早く始めなきゃ!今回は名作を30本に絞ったぞ!!
良作ゲームがいっぱいの第21位〜第30位
ジャンル | カメラ |
会社名 | 任天堂 |
開発元 | ジュピター |
プレイ人数 | 1人 |
おすすめポイント | ゲームでデジカメ!! |
ゲームボーイでカメラが取れるという意欲作。ガラケーでカメラが取れるようになり、存在価値は消えたが、当時はスゲーと思っていた。撮影した自分の顔画像を使用できる、気持ち程度に収録されたミニゲームもGOOD。
ジャンル | アクションゲーム |
会社名 | 任天堂 |
開発元 | HAL研究所 |
プレイ人数 | 1人 |
おすすめポイント | カービィのキャラがたくさん出るピンボール |
カービィをボールに見立てたピンボールゲーム。
左右のレバー操作でカービィを落とさないように打ち上げていく、シンプルなゲーム。操作は単純だが、かなり難しく、やりこみが必要。
ジャンル | カードゲーム |
会社名 | キングレコード |
開発元 | ー |
プレイ人数 | 1人 |
おすすめポイント | シャーマンキングのカードゲーム |
当時の人気漫画『シャーマンキング』のカードゲーム。当時はカードゲームのゲーム化が多かった。対戦・交換もでき。シャーマンキング好きには良作ゲーム。
ジャンル | アクションパズル |
会社名 | 任天堂 |
開発元 | HAL研究所 |
プレイ人数 | 1〜2人 |
おすすめポイント | カービィの落ちゲー |
簡単に言うと、カービィの『ぷよぷよ』。
『ぷよぷよ』ほど、戦略的ではなく、運の要素が強め。パズルゲームが得意じゃない人でも、没頭してプレイしてしまう古き良きパズルゲーム。
ジャンル | RPG |
会社名 | 任天堂 |
開発元 | ゲームフリーク |
プレイ人数 | 1人 |
おすすめポイント | 名作ポケットモンスター金銀のリメイク |
何故、銅ではなくクリスタル?
何故、メインキャラがスイクン?
と謎が多いタイトルではあるけど、名作『ポケットモンスター金・銀』のリメイク作品。
ライコウ・スイクン・エンテイ捕獲の面倒臭さを考えると、スイクン捕獲簡単なだけでも買う価値のある一品。めいそうスイクン強かったよなぁ。
ジャンル | 横スクロールアクション |
会社名 | 任天堂 |
開発元 | HAL研究所 |
プレイ人数 | 1人 |
おすすめポイント | 空飛ぶピンク玉が主人公のアクションゲーム |
任天堂の人気シリーズとなっていくアクションゲーム・星のカービィの記念すべき一作目。幼稚園児でも書けそうなフォルムと目立つピンク色に子供達は虜となった。まさかマリオと並ぶ存在感となるとは、この当時誰も思っていなかったに違いない。
ジャンル | 固定画面アクション |
会社名 | コトブキシステム |
開発元 | コトブキシステム |
プレイ人数 | 1〜2人 |
おすすめポイント | 対戦が熱い! |
スパイ同士の脱出ゲーム。
上下画面に分かれ、アイテムを4つ集めて先に脱出した方が勝ち!
システムのクオリティが高く。特に通信ケーブルでの友達との対戦は熱くて盛り上がる。
部屋を移動しているときに、バッタリ相手に遭遇した時の緊張感もヨシ。
ジャンル | アクション |
会社名 | バンダイ |
開発元 | トーセ |
プレイ人数 | 1人 |
おすすめポイント | クレヨンしんちゃんのキャラゲー |
名作漫画『クレヨンしんちゃん』の初のゲーム。ゲーム自体のボリュームは少ないが、4種類のミニゲームや春日部のしんちゃんの世界観が上手くできており、のちの『クレヨンしんちゃん』シリーズの原点となるゲーム。
子供には丁度良い難易度で、スマホ世代の子供達にもオススメなゲーム。
ジャンル | 対戦型カードゲーム |
会社名 | コナミ |
開発元 | コナミ |
プレイ人数 | 1〜2人 |
おすすめポイント | 究極完全態・グレートモスが同梱されてる |
週刊少年ジャンプの漫画『遊戯王』の大人気カードゲームのゲーム化タイトル。
『ハーピィの羽根箒』や『究極完全態・グレートモス』目当てで買った小学生も多いだろう。自慢ではないが、一発で両方当てちまったぜ、ぐひひ。
ラスボスのペガサス撃破後に隠しキャラが4人からランダムで選ばれる。その後、ペガサス撃破する度に低確率で隠しキャラが変更されるのだが、どうしても闇遊戯とは戦えなかった。皆さんは闇遊戯と戦えたかな?
ジャンル | カードゲーム |
会社名 | TECMO |
開発元 | ー |
プレイ人数 | 1〜2人 |
おすすめポイント | モンスターファームのTCGがGBでできる |
人気育成ゲーム『モンスターファーム』のカードゲームのゲーム化タイトル。
当時は育成ゲームの『モンスターファーム』をGBでやりたいなーと思っていたが、GBのスペックを考えると無理な話だった。それでも、カードゲームとして『モンスターファーム』ができるのは楽しかった。
名作ゲーム犇めく第11位〜第20位
ジャンル | アクションパズル |
会社名 | 任天堂 |
開発元 | 任天堂 |
プレイ人数 | 1人 |
おすすめポイント | 新感覚モグラパズル |
地上と地下の画面移動しながら、パズルを解いていくモグラが主人公の新感覚パズル。
サングラスをかけた謎のモグラ・モグラーニャが主人公の謎なパズルゲームであるが、これが何とも面白い。時間を忘れて、ずっとプレイしちゃう作品だ。俺のモグラのイメージは、モグラーニャで形成されている。
ジャンル | アクション |
会社名 | 任天堂 |
開発元 | 任天堂 |
プレイ人数 | 1人 |
おすすめポイント | まさかの敵キャラ・ワリオが主人公 |
まさかの前作の強敵でラスボスのワリオが主人公のソフトで、当時は興奮してプレイした。
マリオにはない体当たりという乱暴なアクションが小学生だった当時のピエロの心を鷲掴みにした名作。
ジャンル | アクションアドベンチャー |
会社名 | 任天堂 |
開発元 | カプコン |
プレイ人数 | 1人 |
おすすめポイント | 合言葉で繋がるリンクシステム |
「時空の章」と「大地の章」は2作品同時発売タイトルであるが、物語とダンジョンが全く別の作品である。
「時空の章」は、過去と今を行き来するタイムトラベラーな作品。
「大地の章」は、春・夏・秋・冬の四季を操る花咲か爺さん的な作品。
どちらもゼルダの伝説のタイトルに恥じぬ良作であるが、完全に楽しむにはソフトを2本購入する必要があるのが、金がない子供には辛いところだ。様々なギミックのアイデア、2作品の連携のリンクシステムは画期的であり、2Dゼルダの完成形といえると思う。
ジャンル | 野球 |
会社名 | コナミ |
開発元 | コナミ |
プレイ人数 | 1〜2人 |
おすすめポイント | パワプロのサクセスがGBでできる |
人気野球ゲーム『実況パワフルプロ野球』シリーズのGB版。
特に選手育成モードである「サクセス」重視で作られており、サクセス好きのピエロとしては嬉しいシリーズである。
『パワプロクンポケット』シリーズは、携帯機ならではのダークなシナリオでも有名である。友人が死んだり、彼女を奪われたりが日常であり、本家パワプロとは似つかないぶっ飛んだストーリーがパワポケの魅力である。
ジャンル | カードゲーム |
会社名 | コナミ |
開発元 | コナミ |
プレイ人数 | 1人 |
おすすめポイント | 漫画内のカードゲームがゲームでできる |
週刊少年ジャンプの漫画『遊戯王』の中でプレイされるカードゲームが実際にゲームとなった作品。
とりあえず、強いモンスターを出せば勝てるという大雑把なゲームシステムとなっているが、今後のシリーズで大きく改善されていく作品だ。
ジャンル | RPG |
会社名 | イマジニア |
開発元 | ナツメ |
プレイ人数 | 1人 |
おすすめポイント | 自分だけのメダロットを作って戦うロボバトルが楽しい |
コミックボンボンを原作とした『メダロット』のゲーム化作品。3DSまで続く長い人気作となっていく。
「骨組み」・「頭部」・「右腕」・「左腕」・「脚部」・「メダル」の6パーツをカスタマイズして対戦するロボバトルは面白いよ!
ジャンル | アクションゲーム |
会社名 | ハドソン |
開発元 | エーアイ |
プレイ人数 | 1人 |
おすすめポイント | クオリティの高いボンバーマン |
ドロップ缶に入ったゲームボーイの『ボンバーマンシリーズ』の第四作目。
モトローラ4号という二回耐久できる便利な乗り物を早くゲットして、難関ダンジョンとデビルボンバーに挑もう!
ジャンル | 横スクロールアクション |
会社名 | 任天堂 |
開発元 | レア |
プレイ人数 | 1人 |
おすすめポイント | ゲームボーイでスーパードンキーコングをプレイしよう! |
SFCで大人気だった『スーパードンキーコング』がゲームボーイに帰ってきた。
開発はSFCと同じくレア社で、GBとは思えないグラフィックを再現している。SFCと全く同じとはいかないが、増えたステージと多彩なギミックで、GBでもアクション楽しめる作品となってるぞ!
ジャンル | 横スクロールアクション |
会社名 | 任天堂 |
開発元 | 任天堂 |
プレイ人数 | 1人 |
おすすめポイント | 完成度の高いマリオ |
実はピエロが初めて購入したゲームソフト。思い出補正もあるだろうが、単純な横スクロールのマリオでは一番完成度が高いと思っている。
今回初出演であるマリオに似た格好をした太った怪力男・ワリオにマリオ城を乗っ取られてしまった。ワリオはマリオ城の門を開くのに必要な6つの金貨を各地にばら撒いた。マリオは、金貨を集めてワリオを城から追い出すというストーリーだ。
「俺だよ、ワリオだよ」
で一躍有名になったラスボス・ワリオのキャラクターも良く、ステージのクオリティも高く、大好きなゲームの1つだ。
ジャンル | RPG |
会社名 | 任天堂 |
開発元 | ゲームフリーク |
プレイ人数 | 1人 |
おすすめポイント | 大人気の黄色いネズミがマスコットのポケモン |
『ポケットモンスター赤・緑・青』のリメイク作品。
一番人気なポケモン・ピカチュウが相棒となる本作。しかも最初から使えるだけでなく、後ろから付いてくるという表現も感動した。前作からの大きな変更点はその程度だが、ピカチュウ人気の凄まじさから、それだけで買いたくなってしまうのだ。
ジャンル | カードゲーム |
会社名 | コナミ |
開発元 | コナミ |
プレイ人数 | 1〜2人 |
おすすめポイント | 神のカード同梱 |
驚異の250万本の売り上げを誇り、漫画原作のゲームでは歴代1位となっている。
しかし、バージョンを3つに分けて、それぞれ限定カードを配布するという消費者に嫌われる販売スタイルからなのか、以降このシリーズの売り上げは伸び悩むことに……
本作は「遊戯デッキ」、「海馬デッキ」、「城之内デッキ」の3種類となっており、各デッキで使用できるカードが限定されている。これにより、使用可能な罠カードが多い「城之内デッキ」がかなり強い。ピエロは「遊戯デッキ」を購入したが、弟が持つ「城之内デッキ」との対戦の勝率は散々なる結果となってしまうほど、ゲームバランスは崩壊している。ただ、ゲームバランスの欠点からカードゲームとしては良作とは言えないが、遊戯王愛溢れるゲームとなっており、思い出深い作品だ。
神ゲーばかりの第1位〜第9位
ジャンル | カードゲーム |
会社名 | 任天堂 |
開発元 | ハドソン |
プレイ人数 | 1〜2人 |
おすすめポイント | ポケモンカードがゲームでできるよ |
大人気・ポケモンカードのゲーム化タイトル。
ゲームバランスも良く、カードゲームとして完成度の高い作品となっている。
本記事のランキングは、カードゲーム多すぎって思う人もいるだろうが、本当にGBってカードゲームの作品が人気だったんだよ。まあ、カードゲームがあんまり好きじゃない人は安心してくれ、ポケモンカードGBでカードゲーム作品はラストだ。
ジャンル | 育成シミュレーション |
会社名 | トムクリエイト |
開発元 | バンダイ |
プレイ人数 | 1〜2人 |
おすすめポイント | 一斉を風靡した「たまごっち」のゲーム化 |
バンダイのバカ売れオモチャ『たまごっち』のGB化。
『ゲームで発見!!たまごっち2』では、『たまごっち』ようにリアルタイムでトイレ掃除を求められることはなく、ゲームプレイ中のみ時間が進んでいく。ストレス値などで、進化するたまごっちが変わっていくのは、本家『たまごっち』と同じ。
冬眠させたり、探索させたりと、PSの名作ゲーム『モンスターファーム』を連想させる作品となっている。キャラクターの造形も可愛いし、バトルも無いことから、女の子でも楽しめる『モンスターファーム』と言っても良いかもしれない。言っていいのか……
愛するペットが亡くなる時の悲しい気持ちは、育成シミュレーションでしか味わえない。倫理教育にも優秀な一本だ!
ジャンル | アクション |
会社名 | コナミ |
開発元 | コナミ |
プレイ人数 | 1人 |
おすすめポイント | 広いダンジョンと豊富なイベント |
週刊少年ジャンプの人気漫画『HUNTER×HUNTER』のゲーム化タイトル。
『HUNTER×HUNTER』はかなりの数ゲーム化されているが、個人的に3本の指には必ず入る名作ゲーム。ゲーム難易度が高く、攻略本などの情報がないとサブイベントなどを発生させるのは、かなり難しい。しかし、その分達成感もあり、操作キャラクターもメインの4人(ゴン、キルア、レオリオ、クラピカ)であることや、念能力も個性的であり、原作ファンには満足できる作りになっている。
『HUNTER×HUNTER』好きには、是非ともプレイしてもらいたい作品だ!
ジャンル | RPG |
会社名 | エニックス |
開発元 | トーセ |
プレイ人数 | 1人 |
おすすめポイント | 大人気ドラクエモンスターズの続編 |
『ドラゴンクエスト』に登場するモンスターを育てて、戦わせる『ドラクエモンスターズ』シリーズの第二作目。モンスターの牧場主の息子・ルカとその妹・イルが主人公で、水没の危機を迎えたマルタ国を助けるために旅に出る。
前作から特技とモンスターも新たに追加された。『ドラゴンクエストモンスターズ2』の大きな特徴として、ランダムで入手できる「ふしぎなかぎ」で色々な世界に行けると言う点。例えば、「○○まおうのかぎ」ならば、?系モンスターが出現する世界に行ける。?系の捕獲はできないが、効率的にレベル上げを行うことが可能になる。○○には、強さが入り、「さいごの」が入れば最強、「きいろい」なら最弱の世界となる。
ピエロはかなり鍵集めを行なったが、二番目の「かがやくまおうのかぎ」しか入手できなかった記憶があるよ!
対戦も熱く、ストーリー、ゲームバランスと名作で間違いないRPGだ!
ジャンル | RPG |
会社名 | 任天堂 |
開発元 | ゲームフリーク |
プレイ人数 | 1人 |
おすすめポイント | 名作ポケットモンスターの続編 |
大人気ソフト『ポケットモンスター』の続編で、ゲームボーイカラー対応版。
あのポケットモンスターがカラーでプレイできる!
ポケモンの数が100匹追加され、251匹になった!
「はがね」、「あく」タイプが追加!
赤外線通信の「ふしぎなおくりもの」!
ソフトに時計が実装され、リアルタイムとゲーム内の朝・昼・晩が連動!
アルファベットの形をした謎のポケモン「アンノーン」!
世界中を飛び回るため捕まえるのが超絶だるい準伝説ポケモン「ライコウ」「エンテイ」「スイクン」!
他にも様々な改良点があり、前作ファンも大変満足できる出来となっている。
このクオリティを出すためか、発売がかなり延期されており、春発売予定→夏→秋→冬とどんどん延期されていき、3年ほど延期された気がする。当時コロコロコミックを読んで、ポケモン金銀の最新情報をチェックしていたのだが、コロコロコミックがなぜか嘘つきなイメージがあるのは、この延期事件のせいである。
本作、当時どこのおもちゃ屋でも完売で、市内中のオモチャ屋を巡り回ってゲットした思い出がある。確か、予約して発売から一ヶ月後にゲットできたような。それでも、学校では早い方だったような……。Amazonがある世界って良いよね。
ジャンル | RPG |
会社名 | エニックス |
開発元 | トーセ |
プレイ人数 | 1〜2人 |
おすすめポイント | どんなモンスターも強くできる!配合が面白い! |
モンスターを配合して、強くする!
3対3のバトル、特技の引き継ぎ、パラメータの引き継ぎ、特技耐性、配合ーー
モンスターを従えて、育ててバトルするというポケモンの類似ソフトのようで、新しいシステムを確立した「ドラゴンクエストモンスターズ」。
ドラゴンクエストに登場するモンスターが登場し、ハーゴン、竜王、デスタムーア、エスターク、デスピサロ、ダークドレアム、ゾーマなど、ナンバリングタイトルのラスボスを従えることも可能。
また、配合を繰り返すことで殆どのモンスターのステータスをALL999にすることが可能であり、特技も遺伝させることができる。弱そうなキリキリバッタ3匹を極めて、魔王たちを無双することも不可能ではない。
マダンテというMP全消費の最強呪文とか、最強のマダンテは弱小スライムを強く育てないと覚えないとことか、本当にロマンあふれるゲームだった!
ジャンル | アクションアドベンチャー |
会社名 | 任天堂 |
開発元 | 任天堂 |
プレイ人数 | 1人 |
おすすめポイント | 名作ポケットモンスター金銀のリメイク |
GB初の「ゼルダの伝説」シリーズ作品。
SFCの名作『ゼルダの伝説 神々のトライフォース』の後日談である。ガノンを撃破して剣の修行に出たリンクは、その帰り道の航海中に巨大な嵐に遭遇してしまう。海に投げ出されて、気絶したリンクは、コホリント島で目を覚ます。コホリント島は簡単には脱出できず、島の真ん中にそびえ立つ「聖なるたまご」の中で夢を見続ける「風のさかな」を目覚めさせなくてはならない。リンクは「風のさかな」を目覚めさせるために奮闘していく中で、悲しい島の謎が見えてくるーー
ポーズメニューでAボタン、Bボタンにアイテムを自由に割り振ることができ、GBという携帯機ハードを存分に生かした操作性となっている。また、マリオのような横スクロールステージがあったり、アイテム「ロック鳥の羽根」を使用するとリンクがジャンプできるなど、2次元ゼルダのアクションも進化している。
別記事の泣けるゲームでもランクインしているが、『ゼルダの伝説 夢をみる島』はストーリーが奥深い。悪者・ガノンを倒すだけの今までのゼルダとは違い、感動的なストーリーとなっており、ピエロはプレイ後に呆然としてしまった。
ただし、真エンディングを見るには一度も死なずに全クリする必要がある。ダンジョンも難しく、ボスも強いので、達成するのは困難であるが、是非とも挑戦してほしい。また、2019年にNintendo Switch でリメイク版が発売されるため、GBを持っていない人はSwitchでプレイしても良いと思うぞ。
ジャンル | RPG |
会社名 | ナムコ |
開発元 | 日本テレネット |
プレイ人数 | 1人 |
おすすめポイント | テイルズオブファンタジアの後日談 |
SFC、PSの名作ソフト『テイルズオブファンタジア』から100年後の世界を描いた作品。
プレイヤー(あなた)は、空から落ちてきた双子の姉弟の赤ちゃんを見つけたところから、物語が始まる。
プレイヤーは、13年間親として双子を育てました……双子の姉の名前はメル、弟はディオ。
13歳となったメルとディオの前に、ノルンという奇妙な女が現れる。ノルンは、「メルとディオの2人が黒き運命と共に生まれた」と言い、「自分の運命を切り開くために六人の「時空戦士」に会い、12の精霊による「精霊の試練」を受けなければならない」と告げる。メルとディオは、時空を超えて「精霊の試練」に挑む旅に出る!
メルとディオは「なりきりし」という不思議な力を持っている。
「なりきりし」とは、コスチュームを着ると、そのコスチュームに応じた技を使えるようになるというもの。例えば、「忍者」のコスチュームを着れば、「かげぶんしん」といった忍者の技が使え、「ダオス」や「クレス」といった前作のキャラクターのコスチュームを着れば、各キャラクターの格好になりユニーク技が使えるようになる。基本的なゲームの流れとして、強いコスチュームを手に入れて、メインストーリーをクリアしながら、町の「たのみごと」を聞いていく。
このゲーム特筆すべき点は、3つある。
1つ目はゲームシステムだ。「なりきりし」として、コスチュームをオーダーメイドで作成して、より強いコスチュームを鍛えていく。単にコスチュームを作るだけでなく、人生経験値も積まなくては、強いコスチュームを着ることはできない。奥が深い「なりきりし」の道を極めていくのは楽しいぞ!!
2つ目はキャラクターの魅力だ。ボスを倒すたびに、双子からの可愛らしい質問に答えるのだが、回答の選択でディオとメルの性格が変わっていく。双子の本当の親になった気持ちになり、双子に愛着が湧かずにはいられない。そして、個性豊かな「テイルズオブファンタジア」のキャラクターたちとの交流もまた前作ファンには堪らない作品となっている。
3つ目はストーリーの良さだ。タイムトラベラーとして様々な時間軸を移動するのだが、タイムトラベラーならではの考えさせられる秀逸なイベントが多いのが魅力だ。ストーリーを進めていくと、可愛い我が双子のメルとディオの謎も解き明かされていく。さらに、「テイルズオブファンタジア」の後日談でもあるため、前作のラスボスで悪として描かれていたダオスの過去も明らかとなる。ダオスの異常ともとれる行動は、苦悩の末に出した決断であり、視点が違えば悪と正義は表裏一体であるという哲学的な物語でもある。全体的に暗いストーリーが多い作品だが、深い思考を強制される名作であり、一言で表すならサイコーだ!
テイルズシリーズ屈指のシナリオを体感してほしい!
ジャンル | RPG |
会社名 | 任天堂 |
開発元 | ゲームフリーク |
プレイ人数 | 1人 |
おすすめポイント | 任天堂を代表する伝説の RPG |
ゲームボーイが生み出した小さな怪物・ポケットモンスター。
本作だけで世界で3000万本の売り上げを誇り、ゲームボーイはポケモンのためにあったと言っても過言ではない名作だ。
150種類(バグ技で151種類)のポケモンを捕獲し、育てて、戦わせるという奇跡のアイデアで誕生した神ゲー。
モンスターボールというボールを投げて捕獲する斬新なアイデア。モンスターボール、スーパーボール、ハイパーボールと値段に応じて捕獲率が変わる道具であったり、敵にダメージを与えると弱ったり、「まひ」や「ねむり」等の状態異常にするとさらに捕まえやすくなったりと捕獲だけでも考え尽くされたシステム。
ポケモンごとに種族値というステータスが決まっているため、強いポケモンを使う方が有利なのは間違いないが、属性でタイプ相性というものがあり技の威力が6倍〜0倍まで変化する。さらには、「きゅうしょにあたる」と威力が2倍という運の要素もあったり、対戦も最後まで何が起こるかわからないドキドキ感があった。
ポケモンには進化という概念があり、レベルを上げたり、進化用の石を与えたりすることで、ポケモンは変態する。おたまじゃくしがカエルになるように、例えば、ゼニガメというポケモンは、ゼニガメ→カメール→カメックスとより強くカッコよくなっていく!説明するまでもない話かもしれないが……
さらには、伝説のポケモンと呼ばれる「ファイヤー」「サンダー」「フリーザー」「ミュウツー」という存在があり、彼らはゲーム中で一匹しかゲットできない。捕獲率は低く、かなりの忍耐が必要となるが、手に入れた時の能力の高さや、その容姿に子供達の興奮は頂点に達する。
バグ技も多く、本来では手に入れることのできない151匹目のポケモンの「ミュウ」を手に入れたり、ふしぎなあめを無限に増やしたりと知っているだけでクラスのヒーローになれた。セレクトバグでシオンタウンの姓名鑑定師にコイキングをミュウに変えてもらったのは懐かしい思い出だ。
今思えば、エスパータイプが異常に強いなどのゲームバランスの崩壊具合も凄かったとはいえ、今後のポケモンシリーズの礎を作った最強のGBソフトと言って誰も文句はないだろう。ポケモンが1位!これは、この記事を見た誰もが感じたことかもしれないが、やはり覆すことはできなかった。
総括
ピエロ
なんというか、GBのランキングを作ってみて、改めて日本って凄いなと思えた。
ゲームはやっぱり日本製だ!!日本のゲームへのアイデアの豊富さは海外にも負けてない!!
そんな、グランドセフトオートやデトロイトが大好きなピエロが作ったランキングでした!
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