PS2名作ランキングベスト96……1位は◯◯◯シリーズの傑作

【感想とちょっと攻略】『レッドデッドリデンプション2』をプレイして西部のカウボーイになろう!

概要

あらすじ

1899 アメリカ

開拓時代は終わり、法務官によるギャング一掃が始まっていた。
ダッチ率いるギャング団に所属するアーサー・モーガンは、仲間と生き抜いていくために強盗・殺人・逃亡を繰り返していた。

法務官や他ギャングと戦いで疲弊しながらも、アーサーはギャング団の主力として活躍していた。

名のあるギャング団は次々と壊滅されていき、ガンマン時代の終焉を肌身に感じるなかで、アーサーは自らの理想とギャング団への忠誠心で揺れ動いていた。『レッド・デッド・リデンプション2』は、無法者のガンマンとして生きてきたアーサーが、時代の流れによる環境の変化から自身の生き方に疑問を抱きながらも信念を探求する物語である。

『レッド・デッド・リデンプション2』の位置付け

『レッドデッドリデンプション2』 は、1910年代が舞台であった前作より約10年過去の話である。

前作『レッドデッドリデンプション』の主人公であるジョン・マーストンは、ダッチのギャング団の若手のホープであり、物語のキーパーソンとして登場する。

本作の主人公・アーサーは、『レッドデッドリデンプション』には出演していない。
……ということは、アーサーがが悲しい運命を背負っているということがわかリますね。

こんな人にオススメ

ピエロ
『レッド・デッド・リデンプション2』はこんな人にオススメだ!!
  1. 前作のファン
  2. ガンマン時代が好き
  3. 箱庭好き

良かったところ

その①ストーリーが良い

ギャング団の排除が加熱する社会で、強く生きていくダッチギャングの仲間たち。個性的なメンバーたちにより、繰り広げられる数々の激しい物語には心が震える。

主張同士が衝突したり、欲望に負けて暴走したり、復讐に心を奪われたり、権力に屈っして裏切ったり、と状況は目まぐるしく変化していく。

一人一人のキャラクターに物語があるため、とても奥深いシナリオとなっている。

 

その②ボリュームがすごい

重厚なストーリーをクリアするだけでも、100時間近くもかかる。

サブミッション、狩猟、釣り、銀行強盗、賞金稼ぎ、武器収集、ギャングの発展、化石の発掘、敵ギャングの襲撃、電車強盗、ギャンブル……など、パッと思いつくだけでも沢山のメインストーリーからの脱線ポイントがある。

これらにはまってしまうと、一生遊べるゲームになるぞ!!

その③操作が簡単。アクション苦手な人でも

グランドセフトオートもそうだが、銃のエイムがオートで捉えてくれるので、基本的に構えて撃てば敵を倒せるぞ。

隠れる、適切な武器を装備、構えて、撃つ、ダメージが増えたら回復アイテム

を繰り返せば、全クリできるよ。

ステージによっては、攻略ルートをキッチリ決めて挑まないとクリアできない場合もある。とはいえ、初心者でも回復アイテムを準備して、何度か挑めばクリアできる難易度であるため、程よい達成感を得ることができるだろう。

悪かったところ

その①操作性が悪い

プレイヤーはみんな思っただろうが、直感的でなく非常に操作性が悪い。

慣れればある程度上手く操作できるようにはなる。しかしながら終盤まできても、モタモタした動作や、想像と違うアクションをしたりと腹がたつ場面が多かった。

その②拠点で謎の歩行

ピエロが個人的に、1番イライラしたのはギャングの拠点エリアで走れないことだ。(勿論、馬からも強制的に降ろされる)

まあ、現実世界において、みんなの生活空間で走ることは、殆どない。よって、良く言えばリアル、悪く言えばプレイヤーのことを考えていない。

とにかく、拠点エリアを出るまで走れないのは、誰も得しないストレスの種だった。(もしかしたら、人が多いので処理能力の影響もあるのかもしれないが)

その③無駄な移動が多い

拠点とミッションのステージの往復が多いのが、このゲームの特徴であるが、それにしても無駄な移動が多い。

移動中にイベントがある場合もあるとは言え、ちょっと酷すぎるくらい長距離移動が多い。美しい西部の箱庭を味わってほしいという製作者の願いがあったとしても、やり過ぎ。

一応、ファストトラベルという救済手段もあるが、ロードの長さと一方通行であるため、嬉しさが低い。
親に塾に送られて、「帰りはのんびり歩いて帰ってね!」と言われた気持ちに似てる。

ちょっと攻略

『レッドデッドリデンプション2』は、ゲームを攻略するだけなら難易度は低め。ただし、ゴールド評価を目指したり、チャレンジ項目に挑戦したりする場合は難易度がかなり高くなる。

以下に気をつければ、とりあえず攻略は容易なので、メモとして残しておこう。

武器をカスタマイズ

基本的にストーリーに出てくる敵は雑魚だが、カスタマイズしておくとヘッドショットじゃなくても、体にあてるだけで撃破できる。武器のカスタマイズは、戦闘のストレスを少なくできるため、是非とも可能な範囲でカスタマイズするべきだ。

ストーリーを進めていると、金に余裕はでてくるので、高速弾など標準弾以外の威力が高い弾を使うと捗るぞ。

特に武器にこだわりが無い方は、近い敵はショットガン!ショットガンの命中率が悪くなる距離の敵は、リピーターを選択することでラストまで問題なし!一応おすすめ武器を3つ紹介するぞ。

ショットガンおすすめ

セミオートショットガン
装弾数:5
炸裂スラッグ弾使用可能

ピエロ
セミオートショットガンだけで全クリできるぐらい万能。
5発も打てるし、リロードも早いし、当てやすいし、威力も申し分なし

リピーターおすすめ

リッチフィールドリピーター
装弾数:16
高速弾使用可能

ピエロ
ショットガンで届かない距離の敵はこいつでOK!適当に撃ってれば皆殺しだ!!
リッチと名がつく銃なので、金ピカにカスタマイズしてるぞ!

ライフルおすすめ

ヴァーミントライフル
装弾数:14

ピエロ
特攻して倒すピエロにとっては、ライフルは不要な武器だが、毛皮の品質を落とさずに狩猟できるので、毛皮集めに重宝するぞ!

殺した相手から盗む

いわゆる強盗殺人であるが、狙いはライフ回復薬だ。
ライフ回復薬で全回復なので、出来るだけ持っておくと、難易度がかなり下がる。ライフ回復薬を入手するには、盗むのが1番手っ取り早い。結構な頻度で手に入るし、他にも色々なアイテムも入手できる。余裕があるときは、倒した敵をゴソゴソしよう。ただし、チンタラ盗んでると通報されちゃうよ。

ピエロ
まあ、そこまでピエロアーサーを追い詰める敵はそうそういないんだがね。

服を着替える

服を着替える?

あんまり意味ないだろ。上級者の方は、そう言われるかもしれない。

しかし、このゲームのクリアの最も大きな壁は、飽きである。

というのも、

この任務をするぞ!(大体アジト)
→じゃあ現場に馬で向かおう
→くだらない会話を聞きながら移動(時々面白いが)
→着いた。敵撃破
→現地に取り残されるので次のミッションのためアジトに戻る

の繰り返しになる。

ひたすら馬移動は疲れるし、最初は感動的な風景も慣れると苦痛になってくる。

「移動だる〜、飽きたー、何か刺激が欲しい」

そんな時には、衣装チェンジで気持ちもリセットだ!!

中盤から金は余りまくるので、服を買って任務ごとに服を変えると少し新鮮な気持ちでプレイできる。

オシャレは現実だけじゃなく、ゲーム内でもいいスパイスとなるのだ。

何よりもファストトラベル

前述の通り、移動がだるい。移動ばかりだと飽きゲージがすぐにリミットになり、ブレイバーしたくなってくる。

金を集めたら、アジトを進化させ、何よりもファストトラベルを早く取ること。

アジトから行ったことある町まで気軽にワープできるようになる。(ロードは長いが……)

残念ながら、他ゲームのファストトラベルのように、いつでも使えるわけではないが、片道だけでも省略できるのは、かなり助かるぞ。

アラブの入手

殆どのストーリーで使用するゲームの必需品である馬。愛着が湧く名前をつけておくと、より世界観に入り込めるぞ。

北西の雪山で、ダッチとお揃いの白いアラブをゲットしておくと良い。白い馬は珍しいので愛着も湧くし、なにより、ダッチとのミッションでは、白馬が並んで走る姿は公孫瓚の白馬隊のように格好いい。勿論、アラブはゲーム中最速の馬だ。といっても、やはり遅いがね……

ブラシで磨いて綺麗にするのも楽しくなるぞ。くすんだ色の白馬はキモい。

あと、馬装備をカスタマイズして、パラメータを底上げしておくのもお忘れなく。スピードとスタミナ重視。

定期的にR3押して、仲良くなっておくと、馬が技覚えるぞ。あまり有用な技はないが……

感想

胸糞展開や繰り返し作業が多いが、RDRシリーズらしいと思えれば許容範囲。

平均越えの素晴らしいゲームであることは間違いない。ただ、RDRの最新作ということで、期待感が凄まじかっただけに、ガックリきたプレイヤーも多かったように思う。(ピエロは、序盤はガックリきたが、エンディング前ではのめり込むようにプレイしていた。)

やはり、操作性が酷かったのが、最初のハードルだと思う。
思ったように動かない操作のイライラに慣れてくれば、段々と気にならなくなる(これでいいのか?)。
操作性の酷ささえ乗り越えれば、楽しんでプレイできるゲームである。

さて、当初はクリア後は狩猟やミニゲームを堪能しようと息巻いていたが、あれだけゲーム内で馬で走らされると、さすがにクリア後は起動するのも億劫になってくる。

とはいえ、大々的に宣伝しているオンラインモードは是非ともプレイしてみなくてはならない。

オンラインはとても素晴らしいと信じてプレイしてみる所存である。
あーでも、ポケモンとスマブラもしないといけないんだなぁ。

最後に(ネタバレ有り)

どうしてもネタバレで感想を書きたいので、ネタバレが苦手な方は見ないように注意して、クリア後に見てね。

賛否両論あると思うが、ピエロ的には前作かつ今作の後半の主人公のジョン・マーストンよりも、本作のメイン主人公のアーサー・モーガンの方が好感が持てた。不器用だけど、銃の腕前は一級品で、面倒見が良く男らしいーーまさに、カウボーイ

残念ながら物語終盤で、アーサーは当時の不治の病である肺炎にかかってしまう。ギャングのエースから病気持ちの老害への転落には、とても辛い気持ちになった。それでも、今までの人生の贖罪に、仲間たちを守るため必死に戦い続けるアーサーの姿には心を打った。

序盤は、計画的で頼れるリーダーだったダッチも失敗が続き、鬱なのな脳へのダメージのせいなのかは不明だが、異常な行動や言動を繰り返し、ギャングを崩壊へと導いてしまう。

右腕として戦ってきたアーサーよりも、政府の犬で裏切りものであるマイカを信頼してしまうダッチ。
マイカとの決闘で命を落とすアーサーのシーンでは、ダッチとマイカが大嫌いになった人も多いだろう。

アーサー死亡後の物語後半、操作キャラクターは、前作の主人公ジョン・マーストンへと変更される。

アーサーによって命を繋いだジョンは、妻と子供のために牧場経営に励む。ギャングの仕事しかしたことのないジョンに牧場経営は困難であったが、何とか続けていた。ジョンは、アーサーの復讐のため、そして一般市民として生きていくため、マイカとの決着をつけに出陣する。

マイカと狂ったダッチと三すくみになるシーンは、ピエロ的にかなり好きなシーンだ。

この後、ジョンの必死の説得により、狂ったダッチは少し正気を取り戻したようにマイカを撃ち殺し、姿をくらませた。悲しい。

ジョンが主人公の牧場編では、動物たちの世話や息子のジャックに乗馬を教えたりといった牧歌的で優しい気持ちになるシーンが多い。
中でも、ジャックがジョンにアーサー王について尋ねるシーンジョンが育てている馬の種類がモーガン種であるといったアーサー・モーガンの断片がチラホラ出てくるのは涙を誘われた。

しかしながら、前作の『レッド・デッド・レデンプション』をプレイした人には、ジョン一家のひと時幸せが続かないことはわかっている。(ジョンは殺され、妻のアビゲイルは後を追い、ジャックはジョンの復讐で殺人を犯す)
結末がわかってるプレイヤーからすると、彼らの牧場作りが報われないことは知っているし、ジョン、アビゲイル、ジャックが将来報われないこともわかっている。それでも、彼らの一般人として生きる努力を応援するのを辞められないのだ。

ジョンは、ギャングを抜けて牧場運営を頑張るより、雪山の抗争でのたれ死んていた方が良かった?
そんなことはないだろう。

読み手が主人公の過酷な運命がわかっていても、真摯に努力している姿を見るのは悲しい雰囲気がありながらも、感動させられる。
ゲームで言えば、メタルギアソリッド3のザ・ボスやネイキッド・スネーク、アニメで言えば、Fate/Zeroのセイバーとギルガメッシュ以外のサーバント、歴史小説の主人公などもそうだ。必ず不幸となることがわかっていても、立ち向かう姿こそが粋なのだ。

きっと何者にもなれないお前たちに告げる

引用:「輪るピングドラム」の陽毬のセリフより

俺たちも歳を重ねるにつれ、特別な人間でないことがわかってくる。
何者にもなれない凡人として生きていく可能性が高いことがわかってくる。

でも、それで何も挑戦しない人として生涯を終えるわけじゃない。
運命なんて決まっていないと抗いながら生きていく。
神から見たら、俺たちの人生は悲しい物語なのかもしれない。

ダッチはアーサーに、アーサーはジョンに、ジョンはジャックに……
彼らと同じように「何者にもなれない俺たち」も目には見えない何かを次世代に繋いでいけるんだ。
アーサーやジョンのように「赤い血の贖罪」を受け継ぐことはなくても、何か心に波紋を残すことはできるはずだから。

ピエロ
金持ちになりたい今日この頃……
次回もたなやしきで待ってるぞ!!

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