ーー三国志。それは、中国が誇る最高の面白コンテンツ。
世界中で大人気であり、ハマれば一生モノのエンターテイメントである。
イーサ
- 武将が多い(三国志13では、700人越え)
- 元ネタが『三国志(歴史書)』と『三国志演義(創作物)』の2種類あって混在
- 勢力・軍の種類が多い
- 同盟したり裏切ったりが多いので、誰が仲間かわかりにくい
- 乱や戦の種類が多い
- 中国の都市名・州名が多くて覚えられない
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最低限知っておいた方がよいこと
三国志の三国って?
魏・呉・蜀のこと。(色分けはゲーム三國無双を意識してます)
他にも勢力は沢山いますが、最終的に天下は3つの国に別れるぞ!!
中国全土の上が魏、右下が呉、左下が蜀になります。
時代背景
三国志は知ってても、時代背景は知らない人がいると思います。
初心者が三国志に入りやすくするためにも、時代を簡単に知っておいた方がいいです。でも、こういうの読むのだるいですよね。なので、簡単に3つだけ。
- 西暦184〜280年
- 日本は弥生時代で邪馬台国とか卑弥呼とかの時期
- 漢の力が弱まり世が乱れる→色々あって先ほどの三国に統一→魏が中国を統一
正史三国志と三国志演義
三国志には、正史三国志と三国志演義の二つの書物があります。
一つ目の正史三国志は、西暦280年頃、つまり三國志時代が終焉してすぐに書かれた、割と信頼性がある歴史書です。
二つ目の三国志演義は、正史三国志から約1400年後の西暦1650年頃に刊行されました。三国志演義は民間伝承によって、面白く脚色されており、楽しんで読める書物となっています。
中級者になると、歴史書と三国志演義の違いがわかってきて、喋りたくなります。しかし、初心者の間は鬱陶しいので、違いがあるということさえ知ってればOK。(正史三国志の情報はゲームの辞書などでわかりますので、実際に正史三国志を読むのはキツイのでオススメしないです。正史三国志読むんだったら、日本の歴史を勉強した方がいいかも)
基本的に日本のゲームや映画は、三国志演義を題材としているので、コンテンツを理解するには三國志演義の内容がわかるだけで問題なし。
知ってると入りやすい武将
とりあえず、3人を知ろう。
劉備(リュウビ)
主人公として描かれることが多い。人望が厚く、正義感が強く、家柄もよく、配下に恵まれている。魏・呉・蜀でいうと、蜀で1番えらい人。
曹操(ソウソウ)
こちらも主人公としてよく描かれる。乱世の奸雄と呼ばれ、合理主義で役立たずは容赦なく切り捨てる人。その非凡なセンスで天下を駆け上がっていきます。
魏・呉・蜀でいうと、魏で1番えらい人。
諸葛亮(ショカツリョウ)
先ほどの蜀の劉備の軍師(策とか考える人)で、三国志で1番有名で人気な人物。なぜ有名なのかというと、王様である劉備が仲間にするのに3回通ったり、風を操ったり、矢を一日で10万本用意したり、ビームを出したり、と諸葛亮の天才イベントはとても豊富なんです。
諸葛亮を好きになれると、三国志を好きになるスピードが早い気がします。
たなやしきの三国志入門のすヽめ
たなやしきが三国志を好きになった流れを紹介するので、参考にしてください。
ここまでくれば、貴方も三国志の内容をほとんど理解していることでしょう。今度はIFの世界も楽しめるはずです。この漫画では劉備を殺害した倭人が劉備のふりをして天下を目指すという熱いストーリーとなっています。
さいごに
イーサ
三国志は敷居は高めだけど、スマホのゲームだったりコンテンツはいっぱいあるからぜひチャレンジしてみてね
たなやしき
イーサ
三国志知ってても、大学受験にも出ないから将来何の役に立ちそうもないし、普通に日本の歴史勉強しろよって思ってたけど、趣味としてはありかもね。
そ、それでは次回もたなやしきで待ってるぞ!!
たなやしき