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【必見】クレヨンしんちゃん ガチンコ!逆襲のロボとーちゃん

 

たなやしき

おい、ナトゥメ!!
GWだから、面白い映画教えろ!!

 

 

ナトゥメ

凄い上からデスね……人にお願いする態度だとは思えません……
そうですね、“クレヨンしんちゃん ガチンコ!逆襲のロボとーちゃん”なんてどうデショウ?

 

 

たなやしき

えぇ、クレヨンしんちゃん??
子供じゃないんだから……
あと、感動させてくる感じがあんまり好きじゃないだよね

 

 

ナトゥメ

(聞いておいて、文句ばっかり……)
クレヨンしんちゃんは、大人でも面白いんデスヨ!
まあ、本作はそこまで感動の押し売りはして来ないんで、楽しく見れると思いマスヨ!!

 

 

映画クレヨンしんちゃんは感動の押し売り??

初期のクレヨンしんちゃんの映画は、面白かったですよね。(思い出補正)

“ヘンダーランドの大冒険”とか子供の頃、大好きだった。
不気味さと、ファンタジーさがいい按配だったんだよね。

 

ただ、クレヨンしんちゃんの映画シリーズが大好きでしたが、“嵐を呼ぶアッパレ!戦国大作戦”くらいから感動させようって表現が強くて、ちょっと苦手になって、卒業した。

僕の中では、クレヨンしんちゃんはギャグ漫画であり、感動って求めてないんだなぁ。

 

ロボとうちゃんも同じような、感動的な雰囲気を醸し出していたので敬遠してた。

だって、キャッチコピーも感動させてやろうってオーラがネフェルピトー並に溢れてるんだ。

ロボ、でも父ちゃん。

親父力(オヤヂカラ)、全開 !

しんちゃん映画史上、最もアツイオヤジの戦い。全国のお父さん、そして家族が涙する!』。

(映画のキャッチコピーより)

しかし、はっきり言いましょう。

確かに、感動ポイントも何点かありますが、本作品は、紛れもなくギャグ映画だ

久しぶりに呼吸困難になるほど笑った

ではその流れをかいつまんで説明していきましょう。

社会風刺の序盤戦

本作は、父親が家庭での権力を失っているという社会的背景を風刺した作品となっている。

公園には家庭で居場所のなくなった、親父達が溢れかえっており、

喫煙者は犯罪者のように扱われ、

さらに、「辛気臭い親父は子供の遊び場に来るな」と、公園からも追い出されてしまう。

なんなんだよ!

毎日働いて、家では居場所ないとか!辛すぎんだろっ!!

 

そんな軟弱になった日本を嘆く悪人顔の男が登場し、野原ひろしはロボットに改造されます。

ロボとなった野原ひろし(以下、ロボひろし)は、すっかり地位を失った親父達と徒党を組み、亭主関白な世界を作る革命を起こし始めるぞ。(少し曖昧な表現としていますが、内容は本編をご確認を!)

サウスパークのようなトンデモ展開で、一気に物語に引き込まれるぞ!

 

 

SF要素でより深い物語に

物語が進んで行く中で、ある疑問が段々と湧いてくる。

ロボひろしは、首が取れたり、腰が回転したり、と人間の肉体であれば、死ぬような動きを繰り返す。

まあ、ギャグ漫画だからと言えば、それまでであるが、ひろしの人格はあるが、肉体はロボである。
つまり、最終的に本来の肉体に戻るためには、脳のデータをひろしの肉体に戻さなくてはならない

 

本作品の大きなネタバレになるため、言及は控えるが、僕の考えはミスリードであった。
以下ネタバレなので、気になる方はなるべくクリックしないように。
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【ネタバレ注意】
ロボひろしは、オリジナルではなく、オリジナルの脳のデータをコピーしたものであった。
よって、ひろしの脳を持つものは、ロボとオリジナルの二人存在することとなる。

 

人間をロボとするためには、脳の情報をデータ化しなくてはならない。

「そんなの非現実だよ!」って人は以下の記事を見てほしい。

脳情報のデータ化は、創作物上だけでなく現実のものとなってきているぞ!

記事1:アナログ回路の活用により本物の脳を再現する「ブレインモルフィックAI」とは

記事2:人間の意識をコンピュータにアップロード→仮想世界で永遠に生き続ける驚愕の計画が進行中!

 

作品中、ロボひろしは様々な苦悩をする。
以下ネタバレなので、気になる方はなるべくクリックしないように。
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【ネタバレ注意】ロボひろしの苦悩

 

どうやって、元の体に戻ろうとしていたかを考えていたロボひろしは、オリジナルのひろしが解放されて驚いた。

そのシーンで視聴者は、ロボひろしが、ただ記憶をコピーされたロボットであることに気がつくが、本人はそう簡単に納得はできない。

前日まで人間としての記憶があったのだから、当然だ。

ロボひろしを本物のひろしだと思っていた視聴者は悲しい気持ちになり、
また、周囲の人物がオリジナルを本物として扱い、ロボひろしを不憫なロボットとして扱う。
しんのすけを除いては。

本当に人間の格好したひろしは本物なのか?
もしかしたら、オリジナルこそ実は偽物なんじゃないか?(現実逃避)

しかし、現実?は残酷で、ロボひろしはただのコピーでしかなかった。

ロボひろしは、最後にロボである事実を受け入れて、父親としての役割を全うし、消滅する。

もし、僕も朝起きたら実はコピーのロボットなんてことがあったらどうしよう。

そんなことを考えさせられる。

なんか、ぬーべーのホムンクルスの話を思い出すなぁ
この話は、本物の記憶を持ったホムンクルスの話なのだが、ロボ父ちゃんとは違った結末となっている。
(ググったら、29巻の#251みたいなので、気になる方は見てください)

 

 

そして、ギャグのクライマックスへ

さて、上記で紹介した感動、社会風刺、SFだけで面白い作品ということはわかったであろう。

しかし、本作が名作である所以は、終盤のバトルにある。

そこでは、もう製作者が頭がおかしくなったんじゃないかと思える程、衝撃的な内容となっている。

負のパッションが爆発しており、呼吸が止まりそうなくらい笑えた。

 

そうです。

ちょいちょい入れてくる感動っぽい演出も、真面目な社会風刺も、上手く練られたSF感溢れるシナリオも、全ては最後の異常な勢いバトルシーンとのギャップで爆笑させるための伏線なのだ!!

……と僕は受け取りました。

あー、この作品、面白かった。マジでオススメ!!

唯一欠点を上げるとすれば、全編にわたって、ヒロイン気取りのみさえがウザいくらい。

いや、しんちゃんの映画をまた見始めようかなって思える。

心が震える超名作でした。

最後に

 

たなやしき

いやー、マジで腹がよじれたわ……

 

 

ナトゥメ

面白いデスヨネ!
父親の家族愛がテーマですので、涙が止まらないシーンも多くて……

 

 

たなやしき

涙は一ミリも出なかったよ。
ただ、爆笑のみ

 

ナトゥメ

(サ、サイコパス……)
そ、それでは、次回もたなやしきで待ってるぞ!!

 

 

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